イベント司会進行で台本作りってとても悩みますよね? 結婚式やお祝いが開催される場合は会場スタッフの方々と事前に打ち合わせをすれば
当日、何かあったとしても困ることはありません。
しかし、自治会や通り会でのイベント開催で司会進行をまかされるのはとても大変です。
イベントを知って参加した方々、全く知らない人たち、そしてイベントの関係者がいっぱいで緊張することあるでしょう。
でも、司会進行は主役ではありません。イベントをスムーズに流れるために行う係なので
台本作りをしっかり行い、ストップウォッチで時間を計りながら何度も声に出して身振り手振りを交えて
伝えることに意識してイベント当日まで繰り返し行うことがとても大事です。
では、台本作りですが、イベントの最初、中盤、締めと3つに分けて考えましょう。
司会の挨拶が最初で、「初めまして、○○○の司会進行を務めさせていただきます。○○と申します。
今日は「天候に関すること」のなか、お集まり頂きありがとうございます。 どうぞ宜しくお願いします。」
無理せずに素直にイベント開催時に「今回初めて司会進行を務めさせて頂きます。とても緊張しています。」と
正直に今の自分の心理状態を言葉にすれば観客もそれなりに大きなことを求めることはありません。
失礼な言葉遣いにならないのか?など不安に思うことがあるのなら
ヒトサラ・進行表&司会の挨拶についてというサイトを参考にされるか
こういう文例集を1冊購入した方がいいですよ。
「司会進行係はスムーズにイベントが流れるように仕切ること。」を意識して
それぞれの係に確認していきながらイベントの順番とそれに関する情報(人数、参加者について、エピソード)を台本に書き込んでいきます。
それと台本に書いてあるプログラムを読み上げながら
スマホで演目の節目節目の時間にアラーム設定(バイブ)を
行い、そのアラームが鳴っていると気づけばプログラムの流れを確認します。
声に出して台本を読むことで、表現が変だったり
言いにくかったりする言葉がとても気づきやすいですよ。
左側に時間をかき中央にプログラム名、人数、代表者名(かならず読みがなをつける。) 備考に一言伝えたいことを書き込みます。
「うまく話そう」とか「印象の残ることをしよう」と考えるよりもイベントがストップすることなく時間を見ながら
来ている方々に前もって案内してという心構えで行っていくと司会進行係の役目はうまくいきます。
イベント開始前には必ず、挨拶される方や余興にでられる方に挨拶して司会進行係として印象をつけておけば
なにかトラブルがあった時でも合図してくれやすいですよ。
また、舞台での出し物が行われている時は他のスタッフの方々と二つ先の演目(プログラム)について
担当している方やグループの準備など早めに確認を行って下さい。
あがり症や口下手でとても不安という方はこういう教材もあるので一度目を通してみてもいいかもしれません。
これがキッカケであがり症や口下手が少しでも改善され、自分がイベントの司会進行をしたことが自信になったら
あなたの新しい一面が出てくるかもしれませんよ?