夏休みは、子供にとって毎日が「何して遊ぼうかな?」 「○○に行ってみよう!」とか
無意識に考えてしまうものです。
そこに親が「遊んでばっかりいないで、宿題しなさい!」
「もう夏休みも少ないのよ?自由研究はできたの?」
「ゴロゴロしないで、家の掃除とか手伝いなさいよ!!」
こう言われると、子供じゃなくても大人だってイヤじゃないですか?
もし、上司から「○○さん!この資料はできてるの?そっちじゃなくてコッチの資料を仕上げてよ!」
実家の親から「ね!たまには家に帰ってきて、孫の顔を見せに来なさい!」
と友人と夕食の約束している時言われたら? どうですか?
そう言われると、「はい。わかりました」(気持ちとしては、「言われなくても分かってますよ!」)
と押さえつけられ嫌な気持ちになってしまいます。
じゃあ!?どうしたら子供に宿題や自由研究や家の手伝いを
率先してできるようになるのか?
子供でも大人でも、目の前に有る大きな課題に面倒だとか
自分には無理とか自動的に自分に危険を感じたり、不安定な気持ちになる所から逃げようとします。
だったら、それを楽しく感じるようにしたらどうでしょうか?
○○する前に15分だけやってみよう。
一緒に考えてやることが一番大切。
本当は子供と一緒に悩みながら楽しくできることができるか?
それを考えることが大切なんです。
親が面倒臭がって、言いたいこと言うだけでは
子供は「口ばかりでうるさいな。」としか思いません。
一緒に「これをこうやってみたら面白いぞ。」という雰囲気にしていく。
例えば料理をしながら、割り算を教えるとか
掃除をする時に、まずドコから掃除をすると早くできるのか?
何か子供が体験した時に「あっ、これって絵日記のネタになるね。書いてみようよ!」と
一緒に絵日記を始める。
親も一緒にやることって子供にとって安心感と
一緒に考える。 一緒に気づく。 一緒に体感することが
夏休みの過ごし方として一番大切なこと。
もちろん、勉強だけでなく家事やお出かけすることでも
いろんな体験があります、子供がさらに成長するキッカケを創ることが
親にとって夏休みのプレゼントだと思いませんか?
私はこういった、こういう風にさせた、だから