おおさかカンヴァス2016が開催されました。
2016年といえば「太陽の塔の内部公開」が話題になっていましたが
大阪カンヴァスも同じ太陽の広場で行われました。
芸術の秋。さまざまな場所でアートを楽しむことができますが、
美術館などではなく広い空間を利用して魅せるアートも面白いですよね?
そんな「おおさかカンヴァス」の目的や開催スケジュールについてまとめてみました。
★★ 目 次 ★★
おおさかカンヴァス2016の目的と開催期間
2010年に初めて大阪の公共場所とアートをコラボするイベントとして開催されました。
目的は大阪のまちをアーティストの発表の場として活用し、新たな都市魅力を創造・発信することを目的とした事業です。(大阪カンヴァス推進事業H.Pより引用)
つまり、大阪にあるいろんな場所に、アーティストが制作した作品を置き
そこで訪れた人が見ることで感じるアートということですね。
おおさかカンヴァスの詳しい情報はH.Pをご覧ください。
2016年の期間は10月22日(火曜日)から10月30日(日曜日)の9日間で
場所は太陽の広場周辺、万博記念公園駅の壁画、EXPOCITY(10月25日のみの展示)の3か所で展示されます。
☆☆29日、30日は混雑が予想されるのご注意ください。
10月29日(土)と30日(日)は太陽の塔の内部公開を行う見学会が開催されます。
29日は500人、30日は800人が参加。さらに取材関係者も訪れると思うので
太陽の塔周辺、万博記念公園駅はかなり混雑すると予想されます。
この二日間で足を運ぶ際は、時間に余裕も持って行かれてください。
おおさかカンヴァス2016では、どんな作品が展示される?
中学校、高校、大学、アーティストの方が制作した7作品。
それは、太陽の塔に負けないほどのインパクトのある作品が展示されます。
おおさかカンヴァス2016に関するまとめ
おおさかカンヴァス2016について、目的、開催日、開催場所に関する情報をまとめてみました。
今年は太陽の塔の内部公開という話題も重なって、かなり注目を集めるアートイベントになりそうですね。
さらに2016年度で「おおさかカンヴァス」が終了します。
2010年から開催されたイベントの作品は
公式ページにて見ることができます。⇒おおさかカンヴァスの過去作品集
太陽の広場へのアクセスはこちらの地図を参考にされながら足を運んでください。
大阪モノレールを利用して、「万博記念公園駅」で降り、歩いて5分です。
おおさかカンヴァスは公式のプロモーション映像を公開中。
昨年2015年の映像ですが、これを見ることで2016年の作品もイメージできるかも?