忘年会 景品 「いらないものが当たった!」言われないための選び方のコツ

年末の会社や地域、サークルでの忘年会が多くありますが

もし、幹事に当たった場合は会場の予約や人数、会費の徴収以上に

頭を悩まし、疑問が多くでるが、景品を何にするか?を考える時。

 

この景品で「いらないものが当たった!」と

言われないようにするためのコツを書いてみます。

 

まず大切なのが参加人数と予算を考えて下さい。

なるべく不満の出ないような景品を考えないといけませんよね?

100%満足のいく景品がすべての人の当たるとは限りません。

 

7割から8割の人に喜ばれるものを考えましょう。

そのためにも参加する人の年齢層、性別、どういう単位(会社、地域、趣味)なのか?

この場合、一番難しいのが地域で行う忘年会です。

幅広い年齢層、趣味や趣向がまるっきり違う人が多いので

その場合も含めて、必ず前年の幹事さんからはアドバイスを頂いて下さい。

 

では、たいていの方にもらって納得する景品をジャンルごとに挙げてみました。

 

・日用品、生活用品

定番ですがティッシュやトイレットペーパー、ウイルス対策マスク、カップラーメン

LED電球なども年末の大掃除の時に使えるからと家に帰ると喜ばれますよね?

もし2次会に持っていくのが大変なら会社に置いておいておけるように考えないといけません。

家で使いますから、忘年会での盛り上がりには欠けますが結構重宝されます。

 

・ギフト券

お米券、図書券、電子マネーなど

これはポケットに入れたり財布にさっと入れられるから

2次会に持っていくのもできるから便利。

 

・防災グッズ

ラジオでくるくる回すと充電できるもの。

ストラップ付きのLEDライトなど。

 

・スマホやパソコンに関連するグッズ

手袋などはあると助かります。(ちょっとセンスは必要ですね。)

パソコン専用メガネは、欲しい人が多いと思います。

 

・調理や健康関連グッズ

寒くなる時期、野菜などの材料を入れてスープメーカー

デスクにおけるミニ加湿器

 

・キャラクターグッズ

お子さんに人気のキャラクターが入った日用品、事務用品

 

毎年のように悩んでしまう忘年会の景品

2,3個はその年の最近話題のもの、流行っているものを表すグッズを

入れておくのもいいと思います。

 

定番のものを7割、高級なもの2割、ネタ的なもの1割

参加人数に合わせた景品の割合と値段設定を考えてみてください。

 

100パーセント不満の出ない忘年会の景品はありませんので

大変な時期でしょうけど、幹事さんとして大役を頑張ってください。

そんな幹事さんの報われる日が訪れるのを願いながら・・・