ゴミ箱の臭いは生ごみの処理を一工夫するだけでだいぶ抑えられる。

ゴミ箱に生ごみをそのまま捨てていると

虫やハエがたかってしまうし大変不衛生です。

 

一工夫で、ゴミ箱の臭いだけでなく

食中毒などの予防や雑菌の繁殖を防げますよ。

 

1.料理の献立をゴミ出し日に合わせて考える。

 

翌日ごみの日だと、生ごみをキチンと処理すれば

ゴミ箱に臭いや雑菌の繁殖はかなり防げます。

例えば、さんまや鯖などの生魚や鶏肉、豚肉などのお肉を

切るときも新聞紙の上に使い終わった牛乳パックを切り開いて

その上で処理しましょう。

そうすれば余分な水分は新聞紙が吸ってくれます。

 

 

2.冷凍庫を使う。

生ごみの水分をよく切り、新聞紙で包みビニールで2重にします。

その後、冷凍庫に入れてゴム出し日まで冷凍保存。

ただし、気持ち的な問題なのですが、生ごみを冷凍庫に他の食品とは

分けて保管しても、どうも気持ちがいいものではない。

そういう方にはあまりおすすめしません。

 

ただ、夏場などのかなり暑い時期などは

生ごみの冷凍保存は助かります。

 

ここからは生ごみの種類によって、再利用することで生ごみを減らす工夫にもなります。

 

3.卵の殻は洗って、ベランダなどの植物のプランターへ

卵の殻はカルシウムが含まれているので肥料代わりになります。

 

 

4.コーヒーをよく飲まれる方はコーヒーを抽出した後の粉かすを

冷蔵庫に入れると脱臭剤代わりになります。

 

 

5.大根の皮、きゅうりの皮、人参の皮は刻んでピクルス漬けに

皮にも栄養がありますし、ピルクスにすると

お酒のツマミにもよく合いますよ。

 

なるべくゴミを一緒にせずに、再利用できるのは使い

そうでないものは水分を新聞紙などで吸収させてから

ビニールに入れて空気を抜いて、さらにビニールに入れてから処分する。

 

ゴミ箱も月に1回はお風呂場などで洗剤などで洗い

清潔にすることで臭いや雑菌の繁殖を抑えます。

 

ちょっとした手間ですが

普段からやっておくだけで台所の気になる臭いが

だいぶ抑えられますよ。