ハンソロは面白い?面白くない?という話がネットで話題になっていますが、映画館で久しぶりに家族で観たので、ハンソロを観た感想を書いてみます。
スター・ウォーズ・ストーリーということでスピンオフ1作目のローグワンに続き公開された若きハンソロを描いた作品。
個人的な感想と一緒にハンソロに関する情報をまとめてみました。
★★ 目 次 ★★
観るキッカケになったのは?
以前からこの「スター・ウォーズ」シリーズはよく見ていましたので、この「ハン・ソロ」も、予告編が出たときから、ぜひ見たいと思っていたので見に行きました。
公開初日に近所にある「イオンシネマ」で見ました。 お昼の時間帯で、プレミアムフライデーだったからか?結構多くの人が来てました。年齢層的には50代以上の人が多いかな?
ハンソロを観た感想
ハンソロを見た感想は、今までの「スター・ウォーズ」シリーズとは少し趣が違っていました。ハン・ソロが若い時にチューバッカと知り合う所から始まりました。あまり詳しい話をすると、まだ見ていない人にネタバラシになってしまうと思うので詳しい話は省略しますが、若きハン・ソロが如何に困難を乗り越えて自分の夢を実現していくかという話がメインとなっています。そしてチューバッカという、今ではなくてはならない友との出会いが衝撃的で、ショックを受けたことも事実です。さらにネタバレになりそうですが、エピソード4で有名なシーンで「ソロが先に撃った」という論争がありますが、それをなぞるようなシーンがこのハン・ソロでも出てきます。
またミレニアムファルコン号のコックピットに吊るされている有名な金のサイコロも登場します。
ハンソロが面白い!と思った所
友だちがいかに大切なものか、人を愛するということの大切さや、信じることの素晴らしさなど、いろいろ考えさせられる内容になっています。
ハンソロだけでなく他にも魅力的なキャラクターたちが登場したりします。個人的に味があるなぁ~と思ったのが
トバイス・ベケットの一味でパイロットのリオ・デュラント。つぶらな瞳で愛嬌のある表情がいい。
L3-37のドロイドが毒舌だけれどもキーラが女同士の会話をしたりと人間らしい面もっているなど。
ハンソロが面白くないと思った所
個人的な私の感想なんですが、最後のシーンはちょっと後付けだったような気がします。 あれのもう少し前をもっと盛り上げた方が心に深く残ると思いました。
ウッディ・ハレルソンが演じたトバイアス・ベケットとのやり取りをもっと丁寧にやって欲しかったな。
あと、ハンソロが初めてチューバッカと出会って、言葉を理解し、会話ができたのかがよくわからなかった。なぜ?小説の様な
やはりそこはディズニー映画だからなのでしょうか?心の葛藤を描く考えさせられる内容というのは親子で楽しめる映画としては難しいと判断されたのか?
そういう点で映画が終わった後も色んな人と語り合う作品になってなかったのが残念です。
ハンソロのスピンオフは、いつから?
映画ハンソロの公開日はは2018年6月29日(金曜日)から全国の映画館で公開されています。
上映期間がいつまでは7月5日現在はっきりしませんが、1か月以上は上映されるのではないでしょうか?
ただし夏休み映画が7月下旬から8月にかけて公開されるので入場者数によって早めに打ち切られるかもしれませんね。
ハンソロ 入場者プレゼントはなに?
『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』
公開記念特製ポストカード(2枚1セット)が下記の日にもらえます。
6月29日(金曜日)
7月6日(金曜日)
7月13日(金曜日)
数量限定ですし、それぞれ図柄が変わるので
配布終了が早いかもしれないので欲しい方はお早めに。
もし手に入らなかった場合は
メルカリなどのオークションサイトで手に入れてみては?
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ハンソロの監督とキャストについて
ハンソロの監督は当初フィル・ロードとクリストファー・ミラーの2人が行っていましたが
意見の相違によって2017年6月20日降板が発表。その後ロン・ハワードが監督を務めることになりました。
こういうゴタゴタから作品の出来に不安を感じる映画ファンも多くいましたが
ロンハワードは撮影を撮り直しして完成させました。
若きハン・ソロ (オールデン・エアエンライ)
チューバッカ (ヨーナス・スオタモ)
トバイアス・ベケット(ウッディ・ハレルソン)
ハンソロの幼なじみキーラ (エミリア・クラーク)
ランド・カルリジアン(ドナルド・グローバー)
ハンソロ以外におすすめの映画
私個人としてのおすすめの映画は、最近あまり多く映画を見ていないので、すぐには思いつきませんが、やはり見終わって感動する映画、人にもその内容を話してみたくなるような日本人の心を、ぐっととらえた映画が好きですね。少し前になりますが「シン・ゴジラ」や「君の名は」などの映画をおすすめしたいと思います。特に「君の名は」については、あまり最初は見たいと思っていませんでしたが、テレビで放送された時に見て、とても感動しました。アニメの映画で泣いてしまったのは、恐らく初めてだったと思います。
これから見たい映画について
これから見たいのは「羊と鋼の森」ですね。これは最近原作を読み終えたばかりなので、ぜひ見たいと思っています。
物語は、一人の高校生男子がたまたま学校の体育館に置いてあるグランドピアノの調律をしに来た調律師の仕事を見ていて
何か感じることがあってそれから彼の人生がスタートしました。
周りの人たちの暖かい支援により、一人前の調律師になっていく過程を、温かく見守っていく、そんな内容でした。
配役も素晴らしい人たちが揃っているので、ぜひ見てみたいと思います。
実を言うと今回この「ハン・ソロ」の映画を見ようか、「羊と鋼の森」を見ようか迷ってしまいました。
私としてはどちらかというと「羊と鋼の森」を見たかったのですが、妻と息子が「ハン・ソロ」を見たいということで、今回は見られませんでした。
まだ始まって間もないので、今後ぜひ見たいと強く思っているところです。
ハンソロは面白い?面白くない?についてのまとめ
ハンソロが公開された6月29日に映画館で観て感じたことを感想としてまとめてみました。
大作という期待をせずに、スピンオフということで観れば楽しめる作品ではないでしょうか?
そういう意味でも個人的にはそこまでスターフォーズファンではないので、面白いと思いました。
少しスターウォーズネタが入っているので事前にエピソード1からエピソード6までをみればよかったと思いますが
これをキッカケにスタウォーズシリーズを見返してみようと思っています。
そんな時に便利なのが動画配信サービスですね。今なら期間限定ですべてのスタウォーズが観れるサービスがいくつかありますよ。
※配信期間が決まっているので、必ず動画配信サービスにて確認をされてください。
コチラは全作ありますが、観るためには会員後ポイントを購入して観るスタイルになっています。
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スターウォーズと言えばこれまでフォースや家族との確執などが描かれていますが、ハンソロについていえばフォースも語られないし
ましてや家族もなく孤独で宇宙をハッタリと身一つで生き抜く若者を描いた映画です。映像の色合いはどことなく70年代っぽさも残っていて
回顧録(かいころく)的な要素を含んでいるのではないでしょうか?
そしてこの映画で起きた出来事が、これからハンソロの人生に大きく影響を及ぼしていったと思います。
古典的なドキドキハラハラする冒険要素もあるので、あまり考えずに楽しく映画を観たいという人にはおすすめですよ。
まだハンソロを観てない方はこの感想を読んで観てみようかな?と思ってくれると嬉しいです。
こういうジャンルの映画はやっぱり映画館の大画面で観るのが最高ですね。