万引き家族の評価は様々だけど、映画を観た私の感想。

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万引き家族の評価は様々ですね。映画のタイトルで犯罪を助長するものでは?という意見やテレビCMを見ただけで映画の内容を判断して評価する方もいらっしゃるみたいですが、私も公開前から気になっていたので映画館で観てみました。

万引き家族を観ようか?考えている方に、映画 万引き家族の感想をまとめましたので参考にされて下さい。

万引き家族を観ようと思った理由

カンヌ国際映画祭(2018年5月に開催)でパルムドール賞を日本人が受賞した作品としてニュースになり、話題になっていたので見ないわけにはいきません。

是枝裕和監督の作品は昔からいくつか見ていて

・誰も知らない(2005年公開)
実話の事件を元に描かれた作品で、懸命に弟妹の面倒を見る長男を演じた子役の柳楽優弥(ヤギラユウヤ)さんが注目を集めました。

 

・そして父になる(2013年公開)
実話の赤ちゃん取り違え事件をテーマに描かれ、福山雅治さんが主演、吉田羊さんもチョイ役で登場したことでも話題になりました。

 

・海街diary(2015年公開)
漫画が原作で鎌倉を舞台に 綾瀬はるかさん、長澤まさみさん、夏帆さん、広瀬すずさんと
今やドラマや映画に大活躍する女優さんたちが四姉妹を演じた作品。

この3作品はどれも人間の暖かさ、切なさ、生々しさ、清々しさが描かれてとても好きでした。
今回もセンセーショナルな映画のタイトルで、興味を惹かれたので観に行くことに決めました。

※パルムドール賞とは?
フランスで毎年開催されるカンヌ国際映画祭で最高賞を意味し、名前の元々の由来はトロフィーの形がヤシ(パルム=palm)で、金が(ドール= d’or)の意味
つまり「金のヤシ」を表しています。

 

万引き家族を観た感想

近くでやっている映画館ではレイトショーだったので、大きなスクリーンを10人ほどで観るという贅沢な空間でした。

カップルや友達同士、親子などもいましたが、一人で観に来ている人も多かったです。
個人的には、この映画は一人でじっくり観るのがおすすめです。

肌の生々しさが香ってくるような映画でした。是枝監督の作品は、いつも質感が印象的なイメージですが、
今回は質感よりもさらに「目」が強烈に記憶に残っています。

特に、樹木希林さんや安藤サクラさん、佐々木みゆちゃんなど女性陣の目はどれも凄まじい迫力を持って観ている人に迫ってきました。
是枝監督が描き続ける「家族」というものについて、そしてそれぞれが信じる「正義」というものについて。

私が持つ正義(常識)は、他の誰かにとっては悪かもしれない。そんなことを考えさせられる映画です。

 

映画 万引き家族を観て欲しい人

是枝裕和が家族をテーマにいくつか作品を制作されましたが、個人的には集大成のような感じがする映画です。
ですから、家族との関わりを見つめ直すきっかけになる作品ではないのかな?と思っています。
たしかに映画としては観た後に心にずっしりとくるので、気分転換に映画を観たいという人よりは

映画に没入したい人や、日常の世界から離れたい人におすすめです。
また、細野晴臣さんによる劇中音楽も素晴らしいので、音楽好きも楽しむことができます。

 

私がおすすめする映画

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万引き家族以外に日本映画として見て欲しいなぁ~と思う作品を1本紹介しますね。
それが高畑勲監督のかぐや姫の物語(2013年11月23日公開)です。

高畑勲さんは2018年4月5日にお亡くなりになって、この作品が最後の監督作品としても有名で
5月には日本テレビの金曜ロードショーでも放送されました。

タイトルの通り、昔話の「かぐや姫」を取り扱っていますが、繊細なタッチのアニメと繊細な音楽が織りなす
その世界は、高畑勲監督が人生の晩年を迎えて伝えたかったことがぎゅっと詰まっています。

ただただ無為に時を過ごすのではなく、「手触りを持って生きること」をこんなにもストレートに、情熱的に表した作品は他にありません。
この作品は「かぐや姫」がテーマですので、女の息苦しさ、生きづらさを映画から読み取る人もいます。
映画に正解不正解はないので、その見方も一つの見方です。
しかし、それよりも、限られた中で「人として精一杯生きること」を伝えようとしている気がしてなりません。

 

これから観たい映画を紹介しますね。

これから私が観たい映画で、とても気になっている映画は舘ひろしさん主演の「終わった人」です。


舘ひろしさんと言えばダンディでクールな役やアクションものをに出演しているイメージがありますが
宣伝を観る限りコメディ寄りの作品のようなので、とても興味があります。
また、個人的に舘ひろしさんの声がとても好きなので、映画館で堪能したい!と思っています。

 

万引き家族の感想に関するまとめ

万引き家族の評価は様々だけど、映画を観た私の感想としては

是枝裕和監督のこれまで作品以上に出演している女性たちの迫力を持った目に注目してみて下さい

そして人それぞれが持っている「家族」「正義」についてもう一度考えてみるキッカケになる映画ではないのか?そう感じました。

また一人で映画を観たい、家族をテーマにした映画を観たい人には、特におすすめですので

映画館で機会があれば観てはいかがでしょうか?

 

 

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