父と息子の二人旅でおすすめな場所を探している方へ。1泊2日でココは?

父と息子の二人旅を計画している方へ、おすすめな場所を紹介します。

息子は11歳で小学生高学年、私は40代で出発の1か月前に計画しました。

小学校の高学年の息子が興味を持った場所を旅行に選んだので、とても喜ぶ内容でした。

旅行先と持ち物、旅行の感想を紹介しますので参考にされて下さい。

 

★★ 目 次 ★★

父と息子の二人旅でおすすめ場所は?

父と息子の二人旅で私がおすすめするの三重県です。

実は息子が伊勢神宮に興味を持っていたので春休みの期間に
仕事の年休消化で休みがもらえたので1泊2日の二人旅をしました。

1日目は三重県伊勢市へ行き、伊勢神宮(内宮・外宮)ならびに猿田彦神社へ参拝をしました。
各神社への参拝の際に、御朱印を頂戴しました。
また、内宮近くにある神宮会館で、お宮を建設する際の端材でできた御朱印帳を購入しました。
伊勢市では伊勢うどんを有名店で食べました。

2日目は、三重県松阪市の松阪城址へ登城しました。

松阪城址を散策し、敷地内にある本居宣長記念館を訪問・見学しました。
また、近隣の松阪神社と本居宣長の宮を参拝し、それぞれ御朱印を頂戴しました。

 

小学校高学年の荷物について

子どもが旅程をしっかりとわかるように、私が作った旅のしおりをもたせ、一日の行動のイメージを持ちながら旅することができるようにしました。

3月の旅行でしたので、気候が暖かいのか寒いのか把握するのが難しく、アウターと汗かき用のタオルを持参しました。
また、歩く距離が長いことが予想されたので、ペットボトルのお茶飲料を複数本準備して持っていき、現地でも何本か買い足しました。
神社を参拝するので、子どもの御朱印帳を持参しました。

 旅行先で息子の様子について

伊勢神宮への参拝は子どもがずっと行きたがっていたので、一泊2日の旅程全般通してごきげんでした。
伊勢駅に到着してすぐに伊勢うどんを食したのですが、これも満足してくれました。

神社への参拝は、周りの皆さんの厳かな雰囲気の中にまじりながら、神妙に行うことができたと思います。
子どもにとっては初めてのビジネスホテルでの宿泊だったので、とても楽しそうにしてくれました。

ホテルの朝食は簡易なブッフェでしたが、自分で楽しそうに盛っていました。
松阪では雨天だったので足元が悪かったのですが、元気に散策ができたと思います。

 

旅行先でのエピソード

1泊2日の二日目があいにくの雨天になってしまい
雨の中を折りたたみ傘をさしながらの徒歩での移動となってしまったので
子どもの安全を確保することに心を砕きました。

晴天のときよりも随分気を使って
子どもの様子を見なければならないのが少し大変に思いましたが、今では良い思い出です。

トイレのタイミングや食事のタイミングも問題なく
計画通りにできたので、順調だったように思います。

 

父と息子の二人旅の感想

息子と私の二人旅でしたが、旅行を通して

息子がこれまでやってこなかった

いろいろなことにチャレンジしている様子を間近に見ることができて感激しました。

彼が少しずつ成長していっているのが

短い時間の中でも手に取るようにわかるのが非常にうれしく感じました。

また、周りの多くの観光客に囲まれた環境で

甘えん坊の息子がたくましさを見せながら

自立心を持って行動していて

それを彼が楽しんでいるように見えたこともこの旅行の成果の一つだったと思います。

 

次に息子と二人旅してみたい場所について

出雲大社へ行ってみたいと思います。

時期は特定できませんが、なかなか行く機会のない日本海側で
なかでも古事記に記載されている日本の歴史上重要な地域である出雲はとても興味深い土地です。

息子にも伊勢神宮との違いを肌で感じて欲しいと思うし
山陰の食文化についても実際に訪れて体験させたいなと思います。

気候も、言葉も、文化も異なる土地への訪問は
想像しただけでもワクワクしますね。

他には国宝姫路城を訪問してみたいと思います。
これも時期は特定できませんが
白鷺城を息子と一緒に登城してみたいのが夢です。

 

 

父と息子の二人旅でおすすめな場所のまとめ

父と息子の二人旅のおすすめな場所を紹介しました。

1泊2日で行くなら三重県の伊勢神宮、猿田彦神社
松阪市にある松阪城址をおすすめします。

歩く距離が長いので小学校の高学年以上の子供と二人旅するのはいかがですか?
時期的には真夏や冬の時期を避けた季節に訪れてみて下さい。

特におすすめなのが伊勢神宮の桜が見ごろの時期【4月中旬から】ですね。

このサイトでは他にも子育てに関する情報を紹介している記事もありますので
そちらも一緒に読んでみてはいかがですか?