卵の代わりになるものでつなぎとして使えるものは何?

卵の代わりになるものでつなぎとして使えるものは何があるのかということがありませんか?

夕食にハンバーグを作る事、子育て世帯には特に多いですよね。
子供が苦手な野菜もみじん切りにして入れてしまえば気付かずに食べてもらえるし
子供たちのテンションが上がるメニューでもあります。

さぁ、そんなハンバーグを作ろうと冷蔵庫を開けると……
あれ?確か買ってあったから大丈夫たと思ったら

「卵を切らしてた!」なんて経験はありませんか?
私も同じようなことして夕食作る時間がなくって慌ててしまいました。

また、ママ友で卵アレルギーの子供がいて困っているという話を聞きます。

そんな時はどうしていますか?

メニューを変更しますか?

大丈夫!そんな時でも美味しいハンバーグを作る事は出来るんです。
卵の代わりになる、つなぎとして使える食材が何か調べている方は続きをご覧ください。

★★ 目 次 ★★

ハンバーグは、卵なしだとどうなる?

一般的にハンバーグを作るときに材料として揃えるのは
ひき肉・玉ねぎ・パン粉・卵・調味料、という方が多いですよね。

ここからただ卵を抜いて、同じ作り方でハンバーグを焼くとどんなものができると思いますか?

実は見た目はほとんど変わらない、普通のハンバーグができます。
ただ、少し硬くて、少しモソモソする、少し満足できない出来上がりになっているかもしれません。

そしてハンバーグにナイフを入れてみても
テレビで見るような肉汁が溢れる様子はなかなか見られないでしょう。

 

 

ハンバーグを作る時、卵の代わりに、つなぎになるのは?

卵を使わずに、柔らかくてジューシーなハンバーグを作る事はできないのでしょうか?

いいえ!冒頭でもお伝えしたように美味しいハンバーグはできます。

ただ卵を切らしてしまっていただけならば、代わりにマヨネーズを使ってみてください。
むしろ卵を使っていた時よりもジューシーなハンバーグができるかもしれません。

マヨネーズには卵は勿論、油分も含まれていますので
フライパンに油を敷かなくてもきれいに焼けるのでおすすめです。

そして卵アレルギーの子供には
パン粉に牛乳をしっかりとしみ込ませてから
タネをこねると、ハンバーグが固くなりません。

卵も牛乳もアレルギーがある子供には豆腐を入れて、豆腐ハンバーグにするのもおすすめです。

その場合は余分な水分を取るため、豆腐をキッチンペーパーに包み
上から重し代わりにお皿などを置いてしばらく冷蔵庫で保存するといいですよ。

※豆腐の水切りの時間は30分ぐらいを目安にしてください。

料理始める時に一番最初に豆腐の水切りから行うといいですよ。

 

 

ハンバーグに入れる卵とパン粉の役割って何?

さて、卵を入れなくても美味しいハンバーグを作る事が出来るのは分かりました。

では一体、何のために卵を入れる必要があるのでしょう?
実はハンバーグの中で卵はひき肉をつなぎとめておく接着剤のような働きをしています。

文字通り「つなぎ」なんですね。

卵が持つ保水性という特徴で、水分を持ったままひき肉をかたまりにしてくれるのです。

プリンや茶わん蒸しを想像していただけると分かりやすいでしょうか?
あの滑らかさやしっとりさです。

その働きでハンバーグの表面に蓋をして
内側に肉汁を閉じ込めるという働きもしているんです。
実はパン粉も似たような仕事をしているんです。

しっかりと牛乳や肉汁といった水分をパン粉に吸わせることで
柔らかさとジューシーさを出せるんですね。

 

 

卵の代わりになるもの、つなぎに関するまとめ

普段何気なく作っていたハンバーグも、
実は卵やパン粉がしっかりと自分の仕事をこなしてくれているから
美味しいハンバーグが出来ていたんですね。

卵アレルギーや卵がない時に代わりの素材を使うと食感、味に違いがでます。

人によって食感や味の好みがあるので
卵の代わりになるものを使う時は何度か試してみて

案外「こっちの方が好きかも?」と思えるようなレシピに出会うかもしれませんね。

是非、自分好みのハンバーグを見つけてください。

当サイトでは日常の中でふと出てくる疑問や最近話題になっていることについて
アドバイスや体験談などを紹介しています。

カテゴリー内には、育児、行事、生活、料理、エンタメ、イベントなどに関する記事がありますので
もし気になった記事がありましたら、一緒に読んでみてはいかがですか?

長文を読んでいただき、感謝します。