雨の日の子供と過ごし方ってどんなことをすればいいのか?悩んじゃいますよね?
折角の休日に雨が降ると憂鬱な気分も倍増してしまう。
洗濯物は乾きにくいし、お出かけするのも億劫になってしまいます。そして何より外で遊べなくて家の中で走り回る子供たち。
これをストレスに感じないと言える方は、余程心の広い方でしょう。
雨の日でも楽しく、家族みんなでできるような事は何か無いんでしょうか?おうちの中でも楽しめる遊びや、ついでに家事をラクにできちゃう方法なんかあると大人も嬉しいですよね。
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雨の日に子供がイライラしない過ごし方とは?
外遊びが出来ずに家の中で暴れまわったりは、子供も自由に遊べずイライラしますし、親もイライラしてしまいますよね。
だからと言ってテレビやゲームばかりになってしまうのは嬉しくありません。どうせならばこの機会を有効活用しちゃいましょう。おままごとの延長として、実際の家事を手伝ってもらうのは一石二鳥です。「おそうじごっこ」としてフロアワイパーをかけたり、「洗濯物たたみごっこ」では誰が一番きれいにタオルをたためるかを競います。速さを競ってはいけません、二度手間になりますから……。「お料理ごっこ」ではピーラーが使えない場合には玉ねぎの皮をむいてもらうと良いですよ。
自然に家事スキルも身に付きますし、おてつだいの習慣も付けられます。
同じ、ごっこあそびでも、子供に幼稚園や保育園の先生役になってもらうと、普段の園生活を話で聞くよりもよく分かるのでおすすめです。
雨の日に子供とのおすすめ家遊び
ブロックや室内ジャングルジムなど、家の中でも玩具は色々と揃っているお宅も多いでしょうが、飽きやすい子供はそれだけで時間をつぶすのは大変です。
そんな時は普段とは少しちがう遊びで気分を変えてみましょう。長座布団などを並べてマット運動はおすすめです。でんぐり返しだけでなく、膝を付かない四足歩行やその後ろ向きなど、体操教室でもよくあるメニューですが体幹が鍛えられます。
また、4、5歳位になるとトランプやかるたもできるようになってきます。神経衰弱は記憶力のトレーニングになりますし、かるたも平仮名を覚えるためにもとても有効です。まだ読むことが出来なくても動物や植物の名前を覚えるのにも適しています。
お絵かきや工作が好きな子には、展示スペースを作ってあげて作品展を開いてあげましょう。お菓子の空き箱やラップの芯は子供にとってはお宝並みの工作材料です。想像力も創造力もどんどん伸ばしてあげてください。食べたい料理や、自分で考えたお子様ランチの絵を描いてもらうと献立の参考にもなりますよ。
雨の日に子供と一緒に楽しめる料理とは?
雨の日のお昼ごはん、おやつも子供と一緒に作っちゃいましょう~!
簡単なのはサンドイッチですね。野菜やハム、炒めたウインナーやチーズなどを大皿に並べて自分たちで食べたいものを自由に食パンやロールパンに挟んでもらえば楽チンです。余った材料は夕食のサラダにできるので、一度にまとめてカットしておくと良いですよ。
手巻きずしなども同じ理由でおすすめですね。常備菜を巻いた、オリジナルのお寿司など新しい発見もできます。
おやつではクッキーを一緒に型抜きしたり、冷凍のパイシートを細長く切ったものにチョコソースや粉チーズでトッピングしてもらうと、あとは焼くだけでスティックパイの出来上がりです。
雨の日の子供と過ごし方に関するまとめ
雨の日は行動が制限されてしまいがちですが、雨の日だけの特別なお楽しみがあると子供は喜んでくれます。
発想の転換でおうちの中でのイベントを増やしておくと、雨の日に限らず、猛暑や寒さで外出をためらう時にも助かりますよ。お子さんの興味を引く室内遊びを探してみてくださいね。