産まれてくるお孫さんへ教育資金への準備は?

初孫が産まれてくるというのは楽しみですよね?

あれも買ってあげたい。
こういうものが必要なのかな?

そう考えてしまうのですが
より将来を見据えたことを考えるのが
おじいちゃん、おばあちゃんの優しさかもしれません。

子供は親としてこれから子供が産まれてくる短期的な目線で一杯一杯。
おむつはどうする? ベビーベットはどうする?
そういう目の前に準備で大忙しですが

実は子供が成長するのって自分の子供を見ればわかりますよね?
本当に10年ってあっという間。

小学校に入る時に必要なランドセル、学習机の値段。
中学校へ入るときの制服の費用に驚いたり
高校受験から大学受験にかけて
より多くの費用がかかってしまいます。

一般的に子供が大学に合格して入学、進学には
200万円から400万円かかると言われています。

子供が20歳になるまでには1人1000万円から300万円と言われてます。
その中でも最も多くかかるのが学費などです。

ですから、10年後、20年後と長い期間を考えて
お孫さんがご誕生前におじいちゃん、おばあちゃんが入れる
お孫さんへの教育資金を銀行口座開設して置くというのもありますよ。

お孫さんが大学や専門学校へ行きたい。でも子どもたち夫婦の
家計では厳しい。もしものときに備えておいたら?

お孫さんの可能性に応援できると思いませんか?
教育資金贈与の非課税制度2015年12月31日まで期限付きですので
非課税額は一括1500万円までならそういうことを考えてみては?

またおじいちゃん、おばあちゃんがお孫さんの学資保険を申込できる
保険会社もありますので、教育資金と併せて行うとより安心ですよ。

もちろん教育資金として使われているという領収書などの
明細をキチンと保管しておくことなど、子供夫婦と話をしながら
行うことも大切です。

より詳しいことはファイナンシャルプランナーなどの専門家にアドバイスを
頂くといいと思います。