花粉症 舌下免疫療法 保険適用がいよいよされるそうです。

花粉症 舌下免疫療法 保険適用がいよいよされるそうです。

花粉症で悩まされている方は日本国内で推定1500万にもいると言われてますが
花粉症は普通スギ花粉が原因とされていて、スギ花粉が飛ぶ3月から4月には
鼻水、くしゃみ、鼻詰まり、涙目などの症状で悩まされる人が多く

専用のメガネを着用、目薬を持ち歩くなどして対策したり
人によっては、スギ花粉が少ない沖縄などに短期移住したりこともありますが

ニュースでは来年の2015年は2014年よりも1.5倍の花粉が飛ぶと言われています。
そんな中、以前から花粉症の症状に対して舌下(ぜっか)免疫療法なるものが病院で行われてます。

これは舌の裏側にアレルギーのもとになるスギ花粉の液を少量ずつ置き
スギ花粉への抵抗力をつけていく療法で、これにより80%以上の人が花粉症の症状が改善されたという報告があります。

しかしこの舌下(ぜっか)免疫療法は、2005年頃から病院などで行われたますが
保険が適用されないために利用者は多くの負担を強いられてましたし
徐々に抵抗力をつけるために3年から5年という長い期間続けていかなければならないデメリットがありました。

今年の2014年の3月に入り、花粉症 舌下免疫療法の薬の販売が開始されるニュースが流れました
薬を開発しているのは「鳥居薬品」

ニュースが発表されてから7ヶ月。
いよいよ保険適用される薬の販売が2014年10月8日からスタートしました。

医師の診断が必要になりますが、定期的な通院回数も注射療法に比べるとだいぶ少なくなり
薬自体も常温保管と管理しやすい上に、この薬は副作用は少ない点も注目されてます。

詳しい情報に関しましては、コチラでご覧に頂けます。

これから花粉症で悩む時期が来る前に、一度考えてみては?