連休中の子供の宿題について親はどう寄り添うか?

短い連休ならば、夏休みや冬休みなどと違い

子供の宿題の取り組み方はラクな方だと思います。

 

普段から親は子供が持っている教科書を見たり、読んだことがあるのか?

親は子供に宿題をやらせようと考えるばかりで

一緒に宿題を考えることが少ない。

 

そのためにも親がまず、子供の宿題に興味を持つ。

そして疑問に思ったり、考えたりする。

 

「意外と難しいな。」 「あれ?自分が習った時よりも面白い。」

「ん?こんなこと学校で習ったかな?」

 

そこで感じたことを子供に伝えてみてください。

 

子供は誰でも教えたがりです

 

宿題をやらせるのではなく、一緒に宿題を考える

そして、親が宿題や子供の学校の勉強に興味を持つ。

これが子供にとって、大きな意味があるし

「お父さん、お母さんが知りたいんだ!」と気づく驚き。

 

そして、親は、子供が学校で学んでいることを子供を通して知るキッカケになる。

 

そのキッカケづくりが宿題なんです。

 

嫌々ながら宿題をやらせると

結局は宿題嫌い=勉強嫌いになってしまいますよね?

大人でもやらされたり、命令されたことを

喜んでやることって少ないのでは?

 

子供は大人以上にそれを強く感じるものです。

 

だからこそ、一緒に学び合う環境を創ることが大切。

やらされているのではなく、一緒に仲間意識でやる。

 

そしてそこからスタートした子供は

好奇心から宿題と取り組みます。

 

好奇心=「なぜ?」「なんで?」「どうして?」

疑問に思ったことを⇒調べる・聞く⇒疑問だったことが解決する

解決したことで喜びを得る。

 

そこに小さな自信が出ます。

「自分でわからなかったこと、知らなかったことがわかった」

1つのキッカケを拡げてあげることを親が作ってあげる。

教えるのではなく、一緒に考えること。

一緒に学ぶことで、一緒に解決した時の喜びをシェアできる。

 

そこで仲間意識が芽生えてくることもあります。

 

 

勉強は宿題をやるものではないことをそろそろ

考え直すきっかけづくりをしてみては?