人偏に十の読み方は? 他にも人偏に鬼、人偏に夢などなんて読むのか?分からない漢字って多いですよね?
特に仕事の書類で読みにくい「にんべん」がつく漢字の中で
多くの人が「この漢字、何て読む?」という6つの漢字に絞って読み方、意味をお伝えしてます。
漢字、読み方はスマホから読みやすいように
字を大きくして表示しておりますので、続きをご覧ください。
★★ 目 次 ★★
人偏に十の読み方は?
什(じゅう) と読み
意味は隣組などの組織で、十人一組の単位
什器(じゅうき)は元々お寺で使う器具、日用品、生活用品を指していましたが
最近ではスーパーやコンビニなどで商品を陳列(ちんれつ)する時に使う
ショーケース、ラックなどを指します。
人偏に鬼の読み方
傀 で にんべん 田3つの儡 と熟語で
傀儡 読み方は かいらい
意味は 操り人形の事を指します。
にんべん 田んぼの田の読み方は?
佃(つくだ)と読み
東京中央区にある地名で、そこの漁民が
小魚や貝類を醤油、砂糖で甘辛く煮た保存食を佃煮(つくだに)と言います。
人偏に夢の字の読み方は?
にんべんに夢の字 儚い(はかない)と読みます。
意味は、もろくて頼りない、淡(あわ)くて消えやすい
儚げ(はかなげ)、儚さ(はかなさ)という言い方もします。
余談ですが、儚いは、 英語でephemeralと書き、読み方はエフェムラル
人偏に府の読み方は?
人偏に府の字 俯く(うつむく) と読みます。
意味は顔が下を向くことを表しています。
人偏に専みたい字の読み方は?
人偏に専みたいな字 傳(でん) と読みます。
伝 の旧字体です。
旧字体とは、1946年に制定された字体よりも前に使っていた字体の事で
現在使っている字体の事を新字体と言います。
旧字体は他にも
気 ⇒ 氣
蛍 ⇒ 螢
学 ⇒ 學
コチラのサイトでは新漢字、旧漢字が紹介されていますのでご覧ください。
[blogcard url=”http://www2.japanriver.or.jp/search_kasen/search_help/refer_kanji.html”]
イ加は何て読むの?
伽(とぎ) と読みます。
モデルの伽奈さんは、かな と読みます。
伽の意味は話し相手をするという意味があります。
お伽噺(ときばなし)は元々、話し相手をする人が語った物語から来ています。
伽羅(きゃら)という名前は、よく時代劇で高級な香りのある木として紹介されますね。
人偏に農の読み方は?
人偏に農と書いて 儂(わし) と読みます。
年配の男性が自分の事を指す時に使いますよね?
15、16世紀頃は女性が使っていることもありました。
人偏に放つの読み方は?
人偏に放つ 倣(ほう)と読みます。
倣う(ならう) 放って(ほうって) 見倣って(みならって)
倣う、倣っての意味は、自分から何かを手本にしてまねること
見倣う 自分から見て覚える、自分で見て学ぶ。
習うとの違いは、習うは誰かに教えてもらうこと。
人偏に十の読み方に関するまとめ
人偏に十と書いた漢字 ⇒ 什(じゅう) と読みます。
それ以外にも、にんべんが付くもので、とくに読みにくい漢字の読み方をいくつか紹介しました。
もう一度まとめると
人偏に鬼の読み方 ⇒ 傀 で にんべん 田3つの儡 との熟語で
傀儡 読み方は (かいらい) 意味は 操り人形の事を指します。
にんべん 田んぼの田 ⇒ 佃(つくだ)と読みます。
人偏に夢の字 ⇒ 儚い(はかない)と読みます。
意味は、もろくて頼りない、淡(あわ)くて消えやすい
人偏に府の読み方 ⇒ 俯く(うつむく) と読みます。
意味は顔が下を向くことを表しています。
人偏に専みたい字 ⇒ 傳(でん) と読みます。
伝 の旧字体です。
イ加は何て読む ⇒ 伽(とぎ) と読みます。
モデルの伽奈さんは、かな と読みます。伽の意味は話し相手をする。
人偏に農の読み方 ⇒ 儂(わし) と読みます。
年配の男性が自分の事を指す時に使います。
15、16世紀頃は女性が使っていることもありました。
人偏に放つの読み方 ⇒倣(ほう)
倣う(ならう)、放って(ほうって)見倣って(みならって)と読み
倣う、倣っての意味は、自分から何かを手本にしてまねること
見倣う 自分から見て覚える、自分で見て学ぶ。
いかがでしたでしょうか? 仕事で渡された、読まないといけない資料の中で読みにくい漢字って多いですよね?
ココでは、特ににんべんの付く読みにくい漢字を6つ紹介しました。
当サイトではほかにも「てへん」が付く読みにくい漢字の読み方を紹介したページもありますので
そちらも一緒に読んでみてはいかがですか?
生活の中で疑問に思うことに関する情報をいろいろと紹介していますので
何か困っていることや解決したいこと、失敗したことを探している方はカテゴリーから探してみて下さい。
長文を読んでいただきありがとうございました。